- 日本の郊外にデザインアパートメントを持つ
-女性専用アパート プリマという選択- - 次世代型集合住宅 プリマ
女性専用。英国やアメリカの建材を随所に使った洒落たつくりで人気を呼んでいるアパートがある。入居者は待ち状態、オーナーも収益率の高さに驚く、入居率99.7％のそのアパートとは？
神奈川県を中心にいま勢いよく伸びているデザイナーズ・アパートメント。デザイナーズというと、ともすると創り手の個性のみが前面に打ち出さられたものが多かったが、そうではない。
そのデザイン性の高さで入居する女性たちのハートをつかみ、その計算された収益力の高さでオーナーの納得を得る。オーナーと入居者双方の満足度が高いことが、このアパートメントハウスの人気となっているのだ。
いったいどうやってそんなアパートが生まれたのか。このアパートメントハウス、プリマのコンセプトをつくった中谷光伸氏の話を聞いた。
中谷さんの話は、それは予想を超えるもので、このアパート誕生までの壮絶な物語があった。それはこんな話だった。
中谷氏は勤めていた輸入住宅会社で大きな成功をつかみかけていた矢先、うつ病になってしまった。まったく何事もやる気がしなくなり、仕事をやめ、経済的にもじりじりと追い詰められていく。そしていよいよもう後はない、というところまで追い詰められた時『金持ち父さん、貧乏父さん』のロバート・キヨサキの本、そして数々の力づけられる言葉と出会った。
それらの言葉がひとつひとつからだにしみ込んできたとき、中谷さんの頭には「そうだ、アパート経営でいこう」という決心が生まれていた。これまで培ってきた住宅建設の知識を生かして大家さんになることでこの人生最大の苦境を乗り切れる。そんな確信が生まれた。
写真の説明 上 プリマ五番館の正面。ドアは北米トップブランドのシンプソンシュア製。木製ドアに国産オートロックを装備。窓は手作りの木製サッシ、マーヴィン社のものを使用。／上から2番目 プリマ参番館 ／上から3番目 プリマ参番館の共用階段。手すりにこだわりアイアンをアール加工してある
それから土地探しがはじまった。所有している資産を売却してぎりぎりで買える土地を探した。そしてひたすらアパートのコンセプトを考えた。コンセプトづくりには奥さんも加わり、輸入住宅による女性専用アパートというアイデアが固まっていった。
徹底して無駄を省きバルコニーなどはなくす、それでいてデザイン性に優れた外壁や正面のドアにこだわり、女性が安心できるよう各戸のドアはすべて建物の内側につくる。こうして中谷さん自らがオーナーとなる「PRIMA一番館」が生まれた。
それは崖っぷちに立たされた中で自らのオーナー物件としてつくりだしたものだった。
ちょうど時代はサブプライムローン問題で、不動産業界は苦境に立たされていたが、女性専用の洒落たアパートという狙いは見事的中し、ここは半年以内に空室なしの状態になった。こうなると取引銀行も「次をやりませんか」と今度は向こうから声をかけてくるようになる。
あとは弐番館、参番館、と順調にPRIMAのコンセプトは動きはじめた。プリマは現在では神奈川県を中心に40棟近くが建っており、今も入居者から待ち状態が続いている。
写真の説明 中 タテの写真2点 中左 参番館の共用階段。手すりにこだわりアイアンを手仕事でアール加工してある／中右 天井高を3.6メートルと高くすることで開放感ある空間を実現。と同時にロフトとしても使用できる空間が生まれた
次世代集合住宅プリマ サロン説明会を開催
女性専用デザインアパートメント プリマの説明会を開催します。
アパート経営をされている方、遊休地活用を考えておられる方、
PRIMAにご興味をもたれた方のある方、どうぞお気軽にご参加ください。
日時：2011年8月26日（金）16：00から18:00
場所：東京都渋谷区東3-14-15MOビル４F
株式会社サンタ通商プリマ倶楽部 TEL.03-5464-1360
お申込み：プレミアムライフ株式会社 担当：栗原
info@premiumlife.jp までご出席される方のお名前と
ご連絡先をお知らせください。
