サロン<グランダム>第5回 「外見力による引き寄せの法則」
6月14日、青山の会員制クラブurakuで、第5回サロン<グランダム>を開催しました。
今回のテーマは「外見力」。ゲストスピーカーは、AICI国際イメージコンサルタント協会最高位のイメージマスターの称号をもつ、大森ひとみさんです。
外見より中身と言われた時代は過去のもの。素晴らしい中身をアピールする「外見力」が問われる時代です。これまで経営トップをはじめ、多くの企業でコンサルティングを行ってきた大森さんは「自分に似合う色を身に着けると、元気でパワフルな印象を与える事ができ、この人の話を聞こう、という気持ちにさせることができます」と、一人一人の個性にフィットした「パーソナルカラー」の重要性について話してくださいました。
本当に色にそれほどの影響力があるのでしょうか? 実際にお2人の参加者に、簡単なパーソナルカラー診断をしていただきました。まずはシルバーとゴールドの布を交互に首元にあててベースカラーを診断。どちらが顔映りがよいかを確認した後、スプリング、サマー、オータム、ウィンターに分類された色布を使って、似合う色をより詳しく見ていきます。当てる色によって印象が驚くほど変わることに、体験されたご本人も、見ていた皆様もびっくり。
シルバーベースと診断された方は「やっぱり、と思いました。私はゴールドのアクセサリーは似合わないので、持っていてもほとんど着けたことがないんです」と、大森さんの診断結果とピッタリ重なり、納得されていらっしゃいました。
「自分のパーソナルカラーが分かれば、人に好印象を与えるだけでなく、コーディネートがしやすくなる、無駄な買物がなくなる、などいい事づくめです。家族や友人、知人にプレゼントをする際も、その方のパーソナルカラーを意識するとしないとでは、選ぶ物にも差が出ます」。深紅のスーツに身を包んだ大森さんの語り口は穏やかで、実に説得力がありました。参加された皆様は、きっと今後のショッピングにパーソナルカラーを意識されるに違いありません。
自己表現があまり得意ではないといわれる日本人。グローバルな時代を生きる私たちにとって、必須の教養といえる「外見力」を学んだ、有意義なひとときでした。
上左:ゲストスピーカーは、世界で9人しかいないイメージマスターの称号を もつ大森ひとみさん。日本人の競争力を高めるために、イメージコンサルティングを根付かせたいと精力的に活動されています。 上右:パーソナルカラー診断に使用した色布とカラーチャート。著書「外見力」という言葉は大森さんが考案されたそうです。
上左:色合いで四季に分類されたパール 上右:四季のカラーで用意されたスカーフも
下左:ベースカラー診断で、ゴールドのお顔映りが良いことを確認 下右:四季別の色布で、より詳しく似合う色をチェック。本格的な診断は120色の大きな布を1枚1枚当てて診断します。
「ジュエリーに秘められた
ヴィクトリア女王 愛のメッセージ」
◆日時:7月19日(火)11:30から14:30
◆ゲストスピーカー:穐葉昭江さん
(アンティーク ジュエリー コレクション「グレール」オーナー)
◆ 会場:帝国ホテルタワー「北京」
お話とお食事の後、同タワー内のショップ「グレール」で穐葉さんの
コレクションを見せていただきます。
◆ 内容:ヴィクトリアンジュエリーの特徴や誕生の背景をうかがった後、
穐葉さんのコレクションを鑑賞。装いの中でアンティークジュエリーを
取り入れるポイントなども教えていただきます。
◆参加費:23,000円(昼食・テキスト付き)
ゴールド会員:18,000円(別途年会費30,000円を納めていただきます)
◆定員:8名
◆お申し込み締め切り:2011年7月8日(金)
お申し込み、お問い合わせはe-mail:
info@premiumlife.comまで。